前回の続きです。
さて、とりあえずバンシィの素組からの塗装・墨入れ・デカールが終わりました!
ここからいよいよLEDの内蔵に入っていきます♪
が!
どうしよう・・・?
どう手をつけたらいいんだ?
そうだ、まずは道具だ!
<参考記事>ガンプラにLEDを内蔵するのに『おすすめアイテム』と『おすすめキット』
準備した道具
グルーガン
LEDの固定に欠かせません!
最初はホームセンターのとりあえずあればいいか的な感じで買って使ってたんですがね、これが先端が太くて短い、つまり狭い所や深いところに先端が届かない!
「これではダメだ」ってことで再度買いなおし( ;∀;)
これは先端長めで深い所や細いところにも入っていきやすいですね。
半田ごて
配線接続に欠かせません!
最初は普通のホームセンターの有線の半田こてを使ったんですが、コード邪魔!角度変える時コードがついてきて邪魔!最終的にコードにつかえて、こてが動いて、部品と溶かしてしまったのがトドメ(# ゚Д゚)
怒り爆発、電池式の無線半田こてに変えました!(>_<)
いやー、無線はやっぱり楽だわ~(‘ω’)
でも、難点は電池の消耗が激しい事。充電電池が必須かもです。
LED
今回は以前作成した『GP03デンドロビウム』みたいな、ダイソーのクリスマスシリーズは厳しそうだったので、
クリスマス電飾の参考記事(^_^)↓
お約束のAmazon徘徊(=゚ω゚)ノ
なかなか良さそうなのが無いなぁ、、、
出来れば配線付きで、極力配線が細いといいんだけど・・・。
ん?これは、、、
お!これだぁっ!!
良さそうなの発見!
ちさっ!
つまようじの先と変わらん(・・;) 老眼入り気味の某にはピントが!?
配線なんて、もはや髪の毛!しかしこれなら配線の取り回しも楽だし、LED自体も小さくて、どこにでもつけれそうだ!
こいつを試しに使ってみましょう(^_^)/
電源
電源供給はアダプターを使用して端子を接続しています。
使用したアダプターはこちら♪
探し回ってようやくAmazonで発見!
3Vのアダプターなので抵抗無しでもLEDと直結しても大丈夫!のはず(;’∀’)
面倒くさがり&抵抗付けるスペースの確保が大変!?
てなわけで私はこれで抵抗無しでLEDと結合しています(笑)
作業開始
さて、道具が揃ったところでいよいよ作業開始です♪
まずはやりやすそうな脚から
配線の取り回しを考えながら、LEDをホットボンドで固定していきます。
LEDはアノードとカソード、いわゆる(+)と(-)があるので、極性を間違えないように配線の先に、赤のサインペンで色を付けときます。
で、
念の為、配線がぐちゃぐちゃにならないようチューブで一旦まとめておきます。
今回は邪道かも知れませんが、抵抗なしの直結です。
電源を取るときに電圧を合わせて付けています。
このLEDが3vまでなので、仮点灯用の電池や電源用のアダプターを3vにして、並列つなぎですかね?(・・;)
で、電池ボックスにワニグリップ着けて、束ねた配線の先をパチッと挟むと、、、
おおー!いい感じやん♪
「これは行けそうだぞ、と。」
試しにやってみましたが、このやり方で行けそうなので、あとはひたすら配線の取り回しを考えながらホットボンドでLEDを固定していきます。
LEDの配線はテフロン被膜があるので、配線を繋げる前に、紙ヤスリで削るかライターで炙って被膜をしっかり取っておきましょう。
ちなみに私はライターで炙って取りました。
あまりいっぺんにやるとめっちゃ燃えて焦ります(・・;)
で、しっかり半田で接続しましょう。
ほんと、接触不良に何度泣かされたか、、、
これで心が折れて、しばらく放棄したことが何度あったか!
しかし・・・・「ソロモンよ、私は帰って来た!」
そして、ついに、
脚出来たー!(^-^)v
ちゃんと光ったー!(感動)
すげー!ええやん!?
今回はやるからにはと変形機構をオミットせずに、LEDを内蔵していったので、少々配線の仕方に手間取りましたが、上手く行きましたね♪
続いて腰と胴体!
脚と腰とかジョイント部分については、配線を直結せずに、こんなコネクターで接続。
で、接続完了!
よし!上手く行った!
Amazonで買ったLED、たまに不良品がありますが、かなりやり易い!
ちなみに、このLEDは配線が仮止め状態なのでほんとはちゃんと半田で止め直さないといけないのでしょうが、こんな小さいLEDに半田付けする技術なんてありません!
そして、面倒臭がりの私は、事もあろうか何と!
瞬間接着剤!(゜ロ゜)
配線が外れなくて、ちゃんと光れば良いんですよ、ちゃんと光ればね、フフフ(´Д`)
最終的に
13個買ってるやん!( ゚Д゚)
20本入り×13個って・・・・
「めっちゃ買ってるやんけ~」
「やんけ~、やんけ~、せやんけワレ~(;’∀’)」
失敗も込みでかなり使いましたね♪
点灯不具合品がたまにあるので、取り付け前に点灯確認しながら作業を進めます。
次は、背中のランドセル。
『アームドアーマーXC』も取り付け済み。
バーニヤは切り取ってピンバイスで穴空けして、中に3mmのLED砲丸をいれ、バーニヤはメタルバーニヤに変えてます。
バーニヤに使用したのは、この普通の砲丸球(青)
本体とランドセルの接続は、先ほどのコネクタを使用して脱着式にしています♪
LED完成
すべてのパーツに無数のLEDを組み込んで各パーツを接続、
そして点灯。
「あれ?なんか一個光ってないやん?」
「あっ!!全部消えた(:_;)」
「なんだいや~!!!!!」
こんなことばかりで、途中で心が折れてしばらく『再起不能リタイヤ』してる時期も何度かありましたが、ついに全パーツにLED内臓が完成です、ようやくですε-(´∀`*)ホッ
ええ本当に!
デラーズ閣下ありがとう!
待った甲斐がありました(`・ω・´)ゞ
そしてこれがその完成形です!
まずは、ユニコーン・モードでの点灯試験
しっかり光ってくれていますね。
ちなみに、お尻から生えている線は「何たらケーブル」ではありませんよ?(前も言った?)
これもコネクタを無理やりお尻に埋め込んで、ケーブル接続しています!
ここが主電源ですね♪活動限界は3分くらいかな(笑)
木漏れ日のようにパーツの隙間から光が差し込んできますww
てか、ユニコーン・モードで光るって斬新やなぁ(゜ロ゜)
大まかな配線図
今回、LEDを組み込むのにやった配線はこんな感じです。
最初に言っておきますが、電気関係素人なんでごめんなさい!抵抗もつけていません( ゚Д゚)!!
落書きみたいになってますが、大まかなイメージですw
書いていて、もはや血管!
おそらく並列?繋ぎだから行けてるんだと思う。直立にしたらoutな気がするぞ、と。
要は、パーツ毎に配線まとめて、一本にまとめた配線同士を繋げるだけの簡単なお仕事です・・・orz
だいたいのイメージで、内蔵した全てのLEDを記入した訳ではないですがこんな感じです♪
テスト用の電源や主電源はしっかり電圧とか合わせてくださいね!
Amazonで見つけたLEDがなかったら出来なかったかも
ほんと、配線の細さとしなやかさが肝でした!
バンシィとかガンプラのLED化をやってみたい!という方に「こんなやり方ありか!?」rとか「コレなら出来そう」みたいな感じで、参考になれば嬉しいですがねf(^_^;)
そして、、、
何とかLEDの内臓が一通りできました。ほんと「やってみよう!」だけでスタートしたので試行錯誤の連続でした。
しかし、なんでもあきらめずに頑張ってみるものです。苦労した分、できた時の達成感はひとしおですね♪
ガンプラのLED化を検討されている方に、やり方の一つとして参考になればと思います、やり方は無茶苦茶かもしれませんが(;’∀’)
上手にできなくても、やってみる価値はあるってことで!
ところで、ユニコーン・モードでのLEDの写真しか載せてなかったので、
デストロイ・モードでの写真
・・・・・・・・は次回(最終完成)での、お楽しみにしときます(笑)
次回
に続く!
長年の工場勤務にて、管理職として散らかった現場と格闘して、現場改善や効率化、不良・時間外の削減に取り組んできた成果を、ここで発揮出来ればいいな~、と(‘ω’)
どんなことにも興味持ちすぎて、趣味にガンプラ・DIY・etc、色々しすぎて収拾がつかなくなってるかも?(笑)
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