【もはや戦闘機 】閃光のハサウェイ『HGペーネロペー』を簡単改造

ガンプラ

今回のキット

またまた、ガンプラ紹介!

今回のキットはこいつ。

「ペーネロペー」

変な名前。と思った方は私だけではないはず!

只今、劇場公開中の「閃光のハサウェイ」の主人公機『クスィーガンダム』のライバル機『ペーネロペー』です!映画見に行きたいけどなかなか行けてない、、、私の中ではまだ小説版orz


発売当初は

工作員
工作員

ついにでたか!

と、ちょっと気にはなってたけど、でも置場所もないし、

工作員
工作員

まぁエエかな~。

くらいにと思っていたんですけどね~。

ひょんなことからペーネロペーが

ある日、子どもを連れてJoshinに買い物に行ったんですが、買い物を済ませてレジで並んでたら、横から『うんしょ、うんしょ』と、声が聞こえてくるんですよ。

何だろうと思って振り向くと、子どもがニコニコしながら、このペーネロペーを持ってやって来て

「これ買ってー!」

、、、と言うことで、買うはめになってしまった訳です(-_-;)

箱の値段見たら『6000円』

「HGなのに高っ!」と思わず声に出してしまいましたが

今、Amazonでは最低価格が『14800円!


最近のガンプラの値段の高騰恐るべし!



キットの制作は・・・

お約束通り過去作なんで、製作過程やらの写真は「一切記録にございません!」

私の記憶の中です(笑)

ちなみに説明書はこんな感じ♪

HGペーネロペーの説明書
HGペーネロペーの説明書の中の画像

オデッセウスガンダムという機体に、フライトユニットがドッキングして『ペーネロペー』になります!

しかしまぁ、このフライトユニットがデカい!もはや、モビルスーツじゃなくてモビルアーマーじゃないんか?と思うくらい。

空中戦に主眼を置いてて、νガンダムから登場したファンネルも、ファンネル・ミサイルって名前あたりが、巨大な戦闘機がロボットの形をしとる!ってイメージが強いですね。

何事もなかったように素組完成!

はい、気が付けば完成してしまいました(;’∀’)

ペーネロペー素組完成 大きい

やっぱデカ!

HGなのに横にいるMGユニコーンガンダムが小さく見える(・・;)

ちなみにこれは、『これ、買って~』と運んできた子どもに『買ったるけど、ちゃんと自分で作れよ!』と言って作らせたものなんで、完全素組状態です。

ちなみに子どもは小学2年生です!

でも、一人でちゃんと作れました!(*´∀`)♪

キットとしては、1つ1つの部品が大きいためかなり作りやすいですね♪

子どもに何かガンプラ作らせたいって方にはちょうど良いのではないでしょうか

子どもはやたら大きいのが好きですしね、あと派手なのと(笑)

改造開始

しかし、素組状態ではあまりに殺風景過ぎて、全然迫力がありません!

はっきり言うと

「なんか寂しい、なんかちゃちい・・・

ペーネロペー素組完成

なので、ここからわたしの出番です!(笑)

<作業内容としては>

塗装

まずは部分的に塗装をしていきます

純正の色では青や黄色が少し明るすぎる感じがして、少し重厚感が足りない雰囲気でしたんで、青をダークブルーに変更。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image_editor_output_image1128776846-16391932667911674499527519129174.jpg
ペーネロペー墨いれ、塗装、デカール貼り付け後の完成写真

ダークブルーに塗装後がこんな感じ、ずっしりとした雰囲気が出て重厚感が増したかな。

ちなみに使用したダークブルーはこれ!

この色は結構気に入っていて、個人的によく使います


ついでにフライトユニットのコックピット?もクリアーグリーンで塗装。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image_editor_output_image1128776846-16391932667911674499527519129174.jpg
ペーネロペー墨いれ、塗装、デカール貼り付け後の完成写真

エアブラシのない私にとって、筆塗りでクリアー系の色味を均一にするのは至難の業。よく見るとムラだらけ( ;∀;)

追記ついに念願のエアブラシGET!

ナイチンゲールのキャンディ塗装に挑戦してみました♪

スミ入れ

塗装してしっかり乾燥できたら、続いて墨入れを施していきます

スミ入れ前のフロントアーマー

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私が『スミ入れ』につかう道具はこれ。


色々使ってみましたが、個人的にはこれが1番使い勝手がいいです!

言われてしまえば「ただの細いシャーペン」ですが、0.3㎜という細さが絶妙。力加減や線を引く回数で、色の明暗が調整できますし、修正も消しゴムでいいので塗料等の掃除やら一切考えなくてもよいのでお勧めです、というか楽(^^)/

でも、細い分芯が折れやすいので予備の芯は必須です

で、スミ入れ後がこんな感じですね。

ペーネロペー墨いれ、塗装、デカール貼り付け後の完成写真

デカいしラインも大きく引けるのでやりやすい!しかもスミ入れした効果が一目瞭然。

「なんてスミ入れのし甲斐があるキットなんだ!」と思えるくらい(*’▽’)

こんな感じで全体に墨入れをしていきます。

デカール

その次に、デカール貼り!

パーツが巨大な上にHGということもあってか、かなり平坦でディティールも寂しく、殺風景なパネル感が否めなかったのと、航空機的なイメージも欲しいところだったんで、

ここ思い切って派手にデカール貼りまくったろう!(笑)

ということで。

なんか使えそうなデカールは・・・

ちょうどええヤツあるやん!?(笑)


デカールもデカ過ぎてなかなかのもんですが、慎重に、しわが寄らないよう水分多めで貼れば、やりやすいように思います。

やばい時はマークソフターを使ったほうが良いかもしれないですね(・・;)

このデカールはかなり大きいので、私はマークソフターで柔らかくして、マークセッターを使って貼り付けで何とかでした(;’∀’)

デカールが破れたり浮いたりするのが怖いようでしたら『マークソフター』『マークセッター』の使用をお勧めします♪

『マークソフター』はデカールを柔らかくして破れにくくする効果がありますし、『マークセッター』はデカールをしっかり貼り付ける効果があります。

どうせならセットで持っておくのが良いでしょう!


しかし、これだけのデカール。

貼ごたえは十分!そして貼ったら思っていた以上にすごくかっこよくなった

余は満足です(=゚ω゚)ノ

仕上げ

仕上げにつや消しトップコートを吹き付けます。

<トップコートの目的としては>

  • 塗装面の保護
  • デカールの保護
  • つや消しによりプラスチックのテカテカ感を無くす

の目的で「つや消しトップコート』をしておきます。

今回はデカールが多くサイズも大きいのでしっかり吹きつけておきます。


最終完成!

で、完成したのがこちら↓

ペーネロペー墨いれ、塗装、デカール貼り付け後の完成写真

再度、改造前

どうです?

比較してみるとその差は歴然!

これは『やった甲斐があった!』やつですね(^_^)

そのままサイドビューからいきます。

ペーネロペー サイド
ペーネロペー 飢えから

続いてトップビュー

上や横からみると、やっぱり『戦闘機』やん!って思えます(@_@)

ちなみに『フライト・ユニット』を外すと・・・

こんな感じで、バラバラと部品をめくっていくと!

『あ~れ~』

あられもない姿がそこに!(笑)

キャー!恥ずかしい(*/□\*)

やっぱり服着よ(笑)

ふぅ、危ないところだったぜ!(笑)

まとめ

簡単な改造しかしていませんが、それでもずいぶん派手になりました。

仕上げに艶消しラッカー吹いて完成!

「よし出来たー!」

と、一人満足していると。

「僕のガンダムに何するだーっ!!」

と小さな苦情が聞こえましたが・・・・・空耳です(笑)

というわけで、

今回は簡単な改造で、どこまでイメージを変えれるかやってみました。

『最小限のエネルギーで最大限の効果を』

てやつですかね?(^^♪

簡単な改造でも、ずいぶん雰囲気は良くなりました!やったことは、単純なスミ入れと、一部塗装と、デカール張りでだけですその気になれば2日3日あれば十分できそうです(笑)

まあ、若干デカール貼りは苦労しましたが・・・。

しかし、殺風景なペーネロペーにちょうど相性が良かったのかもしれないですね♪


難しい改造は苦手だけどカッコ良くしたい

て方にはオススメの改造法かなと思いますよ。

私も実は結構面倒臭がりなもんで(笑)

しかし、ペーネロペー作ったからには、クスィーガンダムも並べたくなるなぁー。

しかし、置き場が!?(・・;)




追記

悲願のガンプラ用コレクションケースを購入しました!(^^)/

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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