初心者でも出来る!『MGバンシィ・ノルン』をミキシングでLED改造!(ver3.0)

ガンプラ

前回のおさらい

さて、前回の続きで今回で最終回です。

ホットボンド初経験、

半田ごて中学校の授業で使った以来、

こんな小さいLEDを加工・使用したことも無し!

それでも、

バンシィのLED化が何とか形になりました!

これだけの数のLEDを内蔵したことは始めてでしたが、ちょうど良いLEDも見つけたり、道具も試行錯誤していいもの探しながら、気合いでここまで来れました(^-^)v

<参考記事>ガンプラにLEDを内蔵するのに『おすすめアイテム』と『おすすめキット』

配線図?みたいなのも、

ちょっとやってみたいなぁ~

って方の参考になれば嬉しいですね♪

やっぱり一番大切なのは『やってみたい!』『やってみよう!』って気持ちですね。

それでは

ここから最後の仕上げに入りたいと思います!

アクションベース作成

せっかく本体が光るようになったんで、この勢いで

第一回目で紹介させてもらったニコニコ動画を参考に、アクションベースもLEDを内蔵して光らせたいと思います!

使用したアクションベース

今回LED内蔵に使用したアクションベースはこれです。


アクションベース3

ベースの中心部が台紙等貼れるように一段下がっているやつです。

これが、LEDのプレートをはめ込むのにちょうどいいです。

アクリル板の加工

厚み3mmのアクリル板をホームセンターで購入

これにロゴやラインを入れてLEDで光らせていきます!

手順としては
  • アクリル板をアクションベース3の中心部の窪みサイズにカット。
  • 画像編集ソフト(私はエクセル)でアクリル板に掘るロゴやラインなどのモデルを作って印刷する。
  • カットしたアクリル板の下に印刷したモデルを敷く。
  • モデルになぞってアクリル板を削る。

ざっとこんな感じの手順になりますね♪

もっといいやり方があるとは思いますが、私が思い付いてやってみたのはこんな感じです♪

使用した道具

アクリル板を加工するために使用した道具はこれです。

1、クラフトのこ

アクリル板を切るのに使います。まぁ、要するに小さいノコギリです。

2、Pカッター

プラスチックをキレイに破断させるために使います。

アクリル板にPカッターの鉤状の先端で何回か引っ掻いて溝を作り、その溝に添って割るとアクリル板がキレイに割れます。

今回はそれと、ロゴマークのライン部分を削るのにも使っています。

3、ミニルーター

いやーほんと、削ることに関しては最強!

やっぱり電動はいいですね~。回転の強弱も調整できるし。楽チンです(^.^)


ちなみに、バンシィのLED配線を通す時の加工でも、ピンバイス同様活躍してくれました!

LEDアクリル板の作り方

では、使用する道具の紹介が出来たところで、こいつらを駆使してアクリル板に細工を施していきます。

エクセルとか画像編集ソフトとかでロゴを作ったら、印刷してアクリル板の下に敷いて、ロゴとアクリル板がずれないようテープかなにかで止めておきましょう!

固定できたらロゴになぞってアクリル板をミニルーターで軽く削っていきます。

こんな感じで!

??

なぜ『シャアの日常』

申し訳ありません!制作途中の写真がありませんでした!(;’∀’)

代わりにイメージだけでもわかってもらえたらと思いまして、、、、。

軽く削って白くなる程度に、なるべくムラ無くキズをつけます。

このキズがLEDの光を乱反射させて、字がネオンのように光って浮かび上がるわけですね♪

という事で、字はミニルーターで、ラインはPカッターで削り混んでいきます。

一通り出来たところがこんな感じですね。

やはり、ユニコーンガンダムならこのロゴですね「NT-D発動」

※『シャアの日常』が完成した訳ではありません!(笑)

ん?ラインを一ヶ所引き忘れているぞ、と。

この作業で一番難しいのは、

常に同じ角度から字をなぞっていくこと。なぜならアクリル板の厚み分だけのズレが生じやすいから。

そう考えると「もっと薄い板でええやん!」

と思われるでしょうが、、、

実は、私もそう思いました!(笑)

今度からそうします(._.)_

LEDアクションベースの完成

さて、アクリル板が出来たのでこれとアクションベースをくっつけます。

で、アクションベースの裏側にアクリル板を照らすLEDやら配線をぶっ込んでいきます。

で、配線図はこんな感じ♪

アクションべ-スのLED配線図

雑でごめんなさい(笑)

まぁ、こんな感じです。

電源供給はアダプターを使用して端子を接続しています。

使用したアダプターはこちら♪

探し回ってようやくAmazonで発見!


3Vのアダプターなので抵抗無しでもLEDと直結しても大丈夫!のはず(;’∀’)

私はこれで抵抗無しでLEDと結合しています。

で、光ったらこんな感じです!

いいんじゃないでしょうか!

これで全て完成!

アクションベースも出来たところで、全てのLED化が完成しました!

素組状態から『塗装・墨入れ・デカール』を施して

まずは

『ユニコーン・モード』です

改造後のバンシィのユニコーン・モード

で、『デストロイ・モード』

改造後のバンシィのデストロイ・モードを作成したアクションベースセットした写真

LED化してこうなりまし!(^^)/

LEDを内蔵したバンシィのユニコーン・モード
LEDを内蔵したバンシィのデストロイ・モード

ケースに入れたら反射しやたらキラキラに!(゜ロ゜)

やば。

かっこいいぞ。

なんか幻想的な雰囲気です♪

ガンプラに興味がない嫁さんも

わぁ~、綺麗~、すごいやん!

なんて言ってくれましたね♪

我が家のクリスマスのイルミネーションはこれで!(笑)

ちなみに、変形機構は生きているのですが、一度デストロイ・モードにしたらLEDの断線恐くてユニコーン・モードに戻したくない!(笑)

最後に、LED化まとめ

ほんと、おおかた1年くらいを費やしましたね。

心折れて放置した期間が多分トータルで近半年近くありましたが(・・;)

何とか完成と呼べる状態になりました。

しかし、苦労した分達成感もかなりありました!

この動画に出会ってなかったらここまで「これやりたい!」とは思わなかったかもしれないですね。

MG バンシィをLEDで光らせてみた - ニコニコ動画
MG バンシィをLEDで光らせてみた 1/100 MG バンシィにLEDを内蔵して光らせてみました今後の作品の参考にしたいので出来るだけダメだしコ...

ほんと感謝ですね。

今回のLED工作でまた、出来る事の幅が広がりました、これは失敗しまくったことで得た経験もかなり大きく感じますね!

次回また「やろう!」っなったときは今回でやり方がずいぶんわかったので、もっとスムーズに出来そうです♪

ちなみに、今回使用したアイテムで一番影響が大きかったのは『Amazonで見つけたLED』ですね!


工作員
工作員

これを使えば出来そうだ!

と思えたからです。

よくあるモノアイを光らせるとかは、これならLEDを埋め込むスペースや配線にそんなに困らずに、簡単に出来ると思いますよ♪

あとは、ほんと根性で(笑)

ガンプラに、LEDを内蔵してみたい!

と思っている方が、この記事をみて

「このやり方なら私も出来そうだ!」と思ってくれれば良いですね♪

以上、バンシィ・ノルンのLED化、三部作終わりです!


後日、ユニコーンガンダムもLED化してみました(^^)/

これで役者はそろったかな?

ついに『RGペルフェクティビリティ』にもLEDを内蔵してみました!

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