【RE/100 ナイチンゲール】を思うがままに徹底改造『キャンディ塗装編』
2023.01.15
前回の続き
前回の続きです。
順番がぐちゃぐちゃでしたが、一応ディティールUPやら形状変更が終わりました(;’∀’)
なので
塗装
いよいよ塗装です!
前回の記事で、一部塗装してから改造したりしてしまって二度手間食いました(;’∀’)
なので、仕切りなおして、まじめに塗装を始めていきます。
缶スプレーと筆塗りだけで暮らしてきた私が、
ついに念願の『エアブラシ』入手!
遅っ(-_-;)
しかし、今まで缶スプレーと筆塗りで生きてきた私にとってはもやはデカルチャ!!
こいつを使いたいからナイチンゲールを塗装したといっても過言ではない!
そして、やりたかった塗装がそう『キャンディ塗装』!
リンク
キャンディレッド
工作員
これがしたかった♪
これはさすがに缶スプレーと筆塗りではできませんからね(^-^;
ガンプラ好きの私にエアブラシをプレゼントしてくれた友人に感謝。
下塗り①
キャンディ塗装は下地作りが大切。
まずは下地にブラックを塗っていきます。
下地に使う塗料はこれ
ボス
ごめんなさい、色変える度にエアブラシ掃除するのめんどくせー(・・;)
ちゃんとブラックになりました!(;’∀’)
ボス
下塗り②
次にシルバー!
ブラックを塗装したのはシルバーの発色を良くするためですね。
そしていよいよシルバーをこいつで!
またしても缶スプレー。
理由は上記と同じです(・・;)
ボス
ちゃんとシルバー(マイカ)になってますよ?
いやー、掃除せんでエエから缶スプレー楽やな(笑)
ボス
本塗装
下塗りができたので、ついにクリアーレッドの塗装に入ります!
工作員
初エアブラシで、いきなり『キャンディ塗装』し始める辺りがチャレンジャーやな・・・
とか思いつつ、この大量のクリアーレッドを使用して塗装に入ります!
さっそく、恐る恐るエアブラシでシュー。
うわ!スゲー(@_@)
- 塗料のきめの細かさ
- 絶妙なグラデーション
- 塗装範囲の自在さ
工作員
思わず一度に全部塗ってしまいたくなる楽しさ!
工作員
はやる気持ちを抑え、少しずつ塗り重ねて行きます。
だんだん赤みがかかってきました。
きれいな赤に染まっていきます。
さらに色を重ねていくと、
工作員
真っ赤っかになった!これでいいのか?
あまりキャンディ感ない?
まぁ、とりあえず良いにしようか♪
ちょっとグラデーションチックにこいつで縁取り。
外周が深い赤になったことで、より立体感が出たように思います♪
こんな感じで各パーツを真っ赤に染め上げて行きます。
エアブラシ使い慣れてなくてトラブってはやり直し、クリアーレッド約3個と薄め液を大量消費しながら、
何とか一通り塗装完了!
いやー、初めてエアブラシ使ってみたけど感動ですね♪
コンプレッサーの音が多少するけど、エア缶も要らないし、充電切れの心配も無いし、かなり扱いやすい!
値段も1万円以下で購入できるし、
工作員
エアブラシのハードルもずいぶん下がったなぁ~。
もっと早く手に入れてとけば良かった・・・
と実感。
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バーニヤ塗装
さて、メインの塗装が完了したので、続いて
この大量のバーニア群を塗装していきます。
すでに子どもが組み立てている状態なので、
工作員
なのでやむなくそのまま塗装に。
サフ吹いたあとに、シルバーに塗装。
そして、ノズル内を『クリアーブルー』で!
工作員
ノズルの内側とれないし、かといってマスキングはあまりに面倒くさい・・・。
なので、ここは筆塗りで、ノズル奥から手前にバーナーの火が流れるイメージで塗り上げていきます。
はみ出した部分は薄め液をつけた綿棒で拭き取りながら
3段階くらいに塗り重ねていって
クリアブルー完了!
これにクリアレッドをノズル中心に乗せるように塗り重ね、
ノズル完成!
その他塗り分け
あとは各パーツをこんな感じでテキトーに色分け
細かいところは『筆塗り』と
『ガンダムマーカー』で、
ちょこちょこ塗って、
塗装が終了~。
この『ガンダムマーカー エアブラシシステム』があると便利。
ワンタッチで『ガンダムマーカー』がエアブラシになりますよ♪
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まとめ
前回に続き、今回は『塗装編』でした。
ナイチンゲールではよくされている『キャンディ塗装』に挑戦してみました。
あまりうまくはできてませんが、また塗装の新しい技術に挑戦できて良かったですね(^_^)
しかし、今まで筆塗りと缶スプレーだけでガンプラを塗装していただけに、
工作員
今まで、コストやメンテのことなどで躊躇していましたが、
最近は手軽な値段でしかもエア缶不要のコンプレッサー式で使いやすく、メンテは必要ですが、かなり手元に置きやすいアイテムになってきました。
しかも塗料代が缶スプレーに比べてかなり抑えられるのもありがたい!
まだ、『缶スプレー』と『筆塗り』で闘っている仲間には、ぜひ『エアブラシ』なるものをオススメしたいですね!
キャンディ塗装後日談
後日、肩のスラスターの塗装をしくじっていることに気づき、塗り直しになりました( ;∀;)
そこで
・下地にガイアノーツの『エボブラック』
・シルバーに同じくガイアノーツの『スターブライトシルバー』
・そしてMr.カラーの『クリアーレッド』
・最後に『ディープクリアーレッド』
で塗装し直してみたら、メチャクチャいいキャンディカラーになったとさ。
缶スプレーで横着せず、ちゃんと下地から塗料にこだわって、エアブラシで塗るべきでしたね(^-^;
仕上がりがダンチでした。
後日『RGサザビー』をキャンディグラデーションで塗装してみました♪
今回の活躍アイテム
①『エアブラシ』
私の缶スプレーと筆塗りライフに革命を起こした一品。
- 塗料のきめの細かさ
- 絶妙なグラデーション
- 塗装範囲の自在さ
今まで出来なかったことが実現!
しかも、缶スプレーを大量消費することもなくなり、かなりの経済的。
工作員
今まで『エアブラシ』にはかなりハードルを感じていたんですが、時代は変わってそんなことも無くなってたんですね・・・
私が使ってみたエアブラシでも7000円程度ですが、十分な性能でした。
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また、配線が邪魔とか、持ち運びして自由に色んな場所で使いたいなら
『充電式エアブラシ』もオススメです。
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②クレオス『エアブラシ専用レベリング薄め液』
エアブラシには必需品。
エアブラシでの塗装からメンテに必ず必要になるものなので、大容量のものを持っておきましょう♪
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③キャンディレッド用塗料
1、ガイアノーツ『エボブラック』
隠蔽力と発色に優れた下地用ブラック。
大容量なのも魅力。
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2、ガイアノーツ『スターブライトシルバー』
非常に明るく、綺麗な金属の光沢や輝きでキャンディ塗装にもっとも向いているシルバー。
容量少なめなので、多用するなら2~3本は持っておきたいところ。
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3、Mr.カラー『クリアーレッド』
色味もよく、何より低コスト。キャンディ塗装は、何度もクリアーカラーを重ね塗りする必要があり、大量消費するのでこの価格は魅力的。
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工作員
しかし、ガイアカラーの『クリアーレッド』が、コストはかかるが好評のよう。次回はこちらでも試してみたいな♪
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3、Mr.カラー『ディープクリアーレッド』
キャンディ塗装により深みを出したいならお試しあれ(^^)/
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次回は
さて、羽陽曲折しながらも何とか塗装が完了したので、
次回は最終回『デカール・メタルパーツ・仕上げ編』にいきたい思います!
工作員
長年の工場勤務にて、管理職として散らかった現場と格闘して、現場改善や効率化、不良・時間外の削減に取り組んできた成果を、ここで発揮出来ればいいな~、と(‘ω’)
どんなことにも興味持ちすぎて、趣味にガンプラ・DIY・etc、色々しすぎて収拾がつかなくなってるかも?(笑)
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