はじめに
『我が愛馬のステップワゴンRG』
![](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/03/image_editor_output_image797617818-16786785421811747464950520231248.jpg)
もう走行距離20万キロ近いご老体。
スピードメーター消えたり
エンジンはガラガラうるさかったり
してますが、何とか最後の最後までのり続けようと頑張っております!
そして今回は『ヘッドライト』
ちゃんとライトついてはいるんですが、
『黄色い!』
『光量足らなくて車検ギリギリ!』
調べてみると、ステップワゴンRGはヘッドライトがすぐ黄色くなることで有名らしい・・・。
てなわけで、DIYで『ヘッドライトにウレタンクリアー』をしていきたいと思います。
実は2年ほどまえに1度やったのですが
![工作員](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2021/11/20211103_191355-scaled.jpg)
1年もしないうちに剥がれた( ;∀;)
なので今回は、改善策をとって再挑戦です!
前回は#1500まで水研ぎしたんですが、おそらく表面をキレイにしすぎて塗料の食い付きが悪かった。
と、想定し検証。
なので今回は#600で研磨して、塗装をしてみたいと思います!
でした♪
#600だけなので大変な磨き作業も楽チン♪
それでは作業に入ります!
作業自体は4工程で終わります。
作業前
ウレタン塗料は有害なので、なるべく屋外がいい。
そして本日、天気は良好!風もなし!
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まずは作業前の写真。
![](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/05/image_editor_output_image-423882759-16836246110373194090429426012191.jpg)
![](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/05/image_editor_output_image1277372249-16836245988085786127221597504130.jpg)
いい感じにくすんでおります!
私はすっかり慣れてしまいましたが、嫁さんが運転したら
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ライト、暗くてぜんぜん見えないんだけど?
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頑張ったら多少は見える!(`Δ´)
と、返す私。
と言いつつ、視認性が悪いのは危ないですからね(-_-;)
そして、黄色いヘッドライトは汚ならしいですしね。
手順① 水研ぎ
さっそく水研ぎに入ります。
使うのは『耐水ペーパー#600』のみ!
全面を手だけでするのはだるいので、台を使ってガシガシと。
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ボディに傷をつけないよう、端っこは手作業。
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水で流しながら研ぎムラが無いかチェックしながら進めます。
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いい感じに黄ばみが取れて、真っ白に濁っております♪
以前やったことがあるとは言え、
![工作員](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2021/11/20211103_191355-scaled.jpg)
こんな真っ白でちゃんとクリアーになるんだろうか・・・
と不安に、しかも今回は#600のみ、ちょっと心配になる。
手順② 清掃
とりあえず水研ぎが終わったら、塗装前の清掃です。
水洗いしたので、しっかりと水分を拭き取り、ゴミが残っていないか確認します。
手順③ マスキング
キレイに掃除ができたら、いよいよ塗装の準備に入ります。
使用するのは
- 100均のマスキングテープ
- 新聞紙
で十分。
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ボディとヘッドライトの境目は慎重に。
![工作員](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2021/11/20211103_191355-scaled.jpg)
ちょっと新聞が足らなかった・・orz
ボディ、さらにはフロントガラスに塗料がつくとややこしいのと視界に影響しますから、多めの新聞紙でなるべく広い範囲にマスキングしましょう。
手順④ 塗装
ついにきました、緊張の瞬間です。
塗装準備
まずは『ウレタンクリアー』をセッティング。
使うのはこれ!前回は1年持たなかったので、長持してほしく今回はプロ仕様
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説明通り、これを混ぜて10分ほど休憩。
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時間になったので、缶をシャカシャカ振り倒して、いよいよ発射です!
Take①
ウレタンはとても垂れやすいので、近過ぎず、止まらずに
しゅ~、と
ヘッドライトの起伏でスプレーが近くならないよう注意!
一定の距離とスピードを意識して
Take1 終了~
以前使用したスプレーには無かったけど、この『ウレタンクリアースプレー』はノズルのパターン調整ができ、吹き出し量を大・小選べるのがとても良い!
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新聞紙不足(-_-;)の私は吹きだし量(小)にして使用しましたが、
塗料がヘッドライト以外に付着するのを極力押さえられるし、
塗装範囲を小さくすることで、細かく塗装面を確認しながら塗装する事ができたのが良かったですね♪
そして、Take①の成果は・・・
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![工作員](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2021/11/20211103_191355-scaled.jpg)
よし!!
#600でちょっと心配だったけど、ちゃんとクリアーになってくれた♪
塗装1回目でしっかり透明度がでてくれました。
Take②
先ほどの塗料が乾燥するのを待って、Take②です。
ここから、塗装面の強度アップのため重ね塗りをしていきます。
引き続きタレ注意!
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あまり大きな変化はありませんが、
ヘッドライトの中がキレイに見えるようになったことに感動。
Take③
再び乾燥を待って、Take③です。
今回はこれで終わりにします。
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あとはこのまましっかり乾燥するのを待って、マスキングを外します。
完成
しばらく時間をおいて、乾燥していることが確認できたら、マスキングを外していよいよ完成です!
再度、比較してみます。
塗装前
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塗装後
![](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/05/image_editor_output_image1617798751-16836351734978541958197296408690.jpg)
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いいんじゃないでしょうか!?
一応、成功と言って良さそうです♪
あとは長持ちしてくれることに期待ですね。
天気によりますが、作業時間は4時間ほどでした♪
まとめ
という事で今回は『ヘッドライトにウレタンクリアー』をしてみた話でした。
黄ばんで見にくくなったヘッドライトを、比較的簡単に低コストでキレイにできます
道具は以下のものがあればできます。
- ウレタンクリアー
- 耐水ペーパー(#600のみ)
- マスキングテープ
- 新聞紙
- 水・タオル
ヘッドライトがキレイなクリアーになるととても気持ち良いですね♪
以前やったときは#1500まで水研ぎしたせいか、塗料の食い付きが悪くすぐ剥がれてしまったように感じます。
なので、
水研ぎは#600で十分
でした。
失敗しても取り返しはつくので、ぜひ皆さんも挑戦してみてください(^^)/
あとは、少しでも長持ちしてくれることに期待♪
その前に車自体がやばいかも(-_-;)
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
![](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2021/09/1603023285654.jpg)
長年の工場勤務にて、管理職として散らかった現場と格闘して、現場改善や効率化、不良・時間外の削減に取り組んできた成果を、ここで発揮出来ればいいな~、と(‘ω’)
どんなことにも興味持ちすぎて、趣味にガンプラ・DIY・etc、色々しすぎて収拾がつかなくなってるかも?(笑)
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