【もらいガンプラ】『Sガンダム』を『Zガンダム』とミキシングで改造してみた③

ガンプラ

はじめに

前回の続きです。

『塗装・スミ入れ・デカール貼り・トップコート』までできました♪

これでようやく完成~(^_^)/

おさらい
  • まずは仮で組んでみてイメージづくり
  • パーツを加工して取り付け
  • モールド追加でディテールアップ
そして
  • 塗装して調色し、さらに塗り分け
  • スミ入れをしてパーツラインを明確化
  • デカール貼りまくって情報量アップ

としてきました

『Sガンダム』『Zガンダム』ミキシング!

ということでやってみましたが、なかなか満足のいく仕上がりになったのではないでしょうか?!

それでは早速『ビフォア&アフター』で見ていきたいと思います♪

ビフォア

素組のMG Sガンダム
素組のMG Sガンダムのサイドビュー

見ての通り、シールも貼ってない『理想的な素組』状態です(^_^;)

一番気になったのは下半身ですね。

フロントスカートが無いからというのもあるのでしょうが、

上半身のボリュームに対して、あまりに下半身が『スカスカ』な印象を受けてしまいます。

そのため、下半身の改修に重点を置いて作成しました。

また、可変機構による影響もあるのでしょうが

工作員
工作員

胸部のボリュームが足りない!

という印象を受けたので、Zガンダムのパーツを切断し流用し、プラ板で調整しました。

また、

工作員
工作員

胴が長い!

気がしたので、これもパーツを追加することによって胴長の印象を改善しました。

あとは『Zガンダム』の特徴的なパーツを追加することで、より

『ミキシングらしさ』

を表現してました(^_^)

アフター

そして改造後がこちら

MG Sガンダムをミキシングで改造
フロイトビュー
サイドビュー
リアビュー

どうでしょうか!?

課題だった『下半身のスカスカ感』がかなり改善され、上半身とバランスがとれたように思います。

各所に取り付けた『Zガンダム』のパーツも、塗装しデカールなどを貼ることで、『Sガンダム』のパーツにうまいこと馴染んでくれました。

また、特徴的な『ウェーブライダー』も違和感なくドッキングしてくれましたね(^_^)

フル装備にて

今回は『ビームスマートライフル』ラピーテープを使ったり、細かく塗りわけを行い、精密さの向上を図りました。

これを装備して、

工作員
工作員

いや~、頑張っていろいろした甲斐がありましたね♪

見違えるほどカッコ良くなったやん!

改めて、もう一度見比べてましょう。

改めてビフォア&アフター

これが、

こう!

工作員
工作員

全然ちゃうやん(笑)

ということで、大変満足したので『お約束』の我が家のショーケースへ収納です♪

コレクションケース収納

早速収納!

といきたいところですが・・・。

ショーケースが満員電車状態。

ガンプラがすし詰めになってきたので一旦整理して、

突入!

かなり、ごちゃごちゃしてますが

工作員
工作員

俺はここだぁーっ!

という事で、いよいよ我が家のケースは限界が見えてきました(・・;)

工作員
工作員

これからどないしよう?

ケース買い足す?

おすすめアイテム

スジボリガイド

様々なスジボリをなぞるだけでできるアイテム。

複雑な形状は『ガイドテープ』では大変な労力。

これを使えば、複雑な形状のスジボリを「同じ大きさで何度でも」作成することができます♪

スジボリをけがく際は『スジボリ用タガネ』が必要です。

おすすめは、高価ですが先端が折れにくく軽い力で削れる『スジボリ堂のBMCタガネ』がおすすめ♪


0.2~0.3㎜が『スジボリガイド』にマッチします。

コトブキヤ 『M.S.G モデリングサポートグッズ』

様々なモールドを簡単に追加できるアイテム。

バリエーションも豊富でちょっと付け足すだけでパーツのアクセントに。

いろんな種類のモールドを随所に散りばめて、精密さや情報量アップにおすすめ♪


接着には『Mr.セメントSP』がおすすめ。

モールドをのせて接地面につけてやればあっという間に接着できます♪


『エアブラシ』

私の缶スプレーと筆塗りライフに革命を起こした一品

  • 塗料のきめの細かさ
  • 絶妙なグラデーション
  • 塗装範囲の自在さ

今まで出来なかったことが実現!

しかも、缶スプレーを大量消費することもなくなり、かなりの経済的。

工作員
工作員

今まで『エアブラシ』にはかなりハードルを感じていたんですが、時代は変わってそんなことも無くなってたんですね・・・

私が使ってみたエアブラシでも7000円程度ですが、十分な性能でした


また、配線が邪魔とか、持ち運びして自由に色んな場所で使いたいなら

『充電式エアブラシ』もオススメです。


併せて、エアブラシには必需品の『薄め液』も準備しておきましょう。

エアブラシでの塗装からメンテに必ず必要になるものなので、大容量のものがいいでしょう。


デカール

これだけで簡単に情報量を増やすことができ、キットの印象を大きく変えることができます、

私のガンプラ改造には欠かせない追加アイテムですね♪


また、デカールを貼るなら『マークソフター』『マークセッター』も忘れずに併用しましょう♪


クレオス スミ入れ用シャープペン

わたしは基本的に『スミ入れ』はこいつでやってます。

  • 手軽さ
  • 濃淡の調整
  • 消しやすさ
  • ホワイトに丁度良い色

塗料を使用しないし、気の向くままにお手軽『スミ入れ』できます♪


『スミ入れ用』というだけあって、芯が細いので折れやすいです。予備の芯も用意しておきましょう♪


④ラピーテープ

ちょっとしたアクセントにラピーテープのメッキが煌めきます(笑)

安い上に自由度が高いので、切って貼ってさまざまなポイントに使用でき、リーズナブルで意外と役立ちます


まとめ

ということで、『Sガンダム』『Zガンダム』ミキシングしてみました♪



おさらい
  • まずは仮で構成のイメージづくり
  • Zガンダムのパーツを加工して取り付け
  • モールド追加でディテールアップ
続いて
  • 塗装
  • スミ入れ
  • デカール貼り
  • トップコート

で完成です♪

頑張って作り込んだ甲斐あって、満足のいく仕上がりになりましたね♪

以上、三部作終わりです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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