はじめに
前回の続きです。
『塗装・スミ入れ・デカール貼り・トップコート』までできました♪
これでようやく完成~(^_^)/
- まずは仮で組んでみてイメージづくり
- パーツを加工して取り付け
- モールド追加でディテールアップ
- 塗装して調色し、さらに塗り分け
- スミ入れをしてパーツラインを明確化
- デカール貼りまくって情報量アップ
としてきました
『Sガンダム』を『Zガンダム』とミキシング!
ということでやってみましたが、なかなか満足のいく仕上がりになったのではないでしょうか?!
それでは早速『ビフォア&アフター』で見ていきたいと思います♪
ビフォア
![素組のMG Sガンダム](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/03/image_editor_output_image-1114630058-16776413299273125682351033138866.jpg)
![素組のMG Sガンダムのサイドビュー](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/03/image_editor_output_image295427229-1677641317590884941583966942873.jpg)
見ての通り、シールも貼ってない『理想的な素組』状態です(^_^;)
一番気になったのは下半身ですね。
フロントスカートが無いからというのもあるのでしょうが、
上半身のボリュームに対して、あまりに下半身が『スカスカ』な印象を受けてしまいます。
そのため、下半身の改修に重点を置いて作成しました。
また、可変機構による影響もあるのでしょうが
![工作員](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2021/11/20211103_191355-scaled.jpg)
胸部のボリュームが足りない!
という印象を受けたので、Zガンダムのパーツを切断し流用し、プラ板で調整しました。
また、
![工作員](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2021/11/20211103_191355-scaled.jpg)
胴が長い!
気がしたので、これもパーツを追加することによって胴長の印象を改善しました。
あとは『Zガンダム』の特徴的なパーツを追加することで、より
『ミキシングらしさ』
を表現してました(^_^)
アフター
そして改造後がこちら
![MG Sガンダムをミキシングで改造](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/03/image_editor_output_image934690246-16776421804234461753230422195896.jpg)
![](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/03/image_editor_output_image1433113578-16776424220586335563929844720653.jpg)
![](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/03/image_editor_output_image1790808499-16778147468748524580580223897507.jpg)
![](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/03/image_editor_output_image-767865626-167764247007030093385324386013.jpg)
どうでしょうか!?
課題だった『下半身のスカスカ感』がかなり改善され、上半身とバランスがとれたように思います。
各所に取り付けた『Zガンダム』のパーツも、塗装しデカールなどを貼ることで、『Sガンダム』のパーツにうまいこと馴染んでくれました。
また、特徴的な『ウェーブライダー』も違和感なくドッキングしてくれましたね(^_^)
フル装備にて
今回は『ビームスマートライフル』もラピーテープを使ったり、細かく塗りわけを行い、精密さの向上を図りました。
![](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/03/image_editor_output_image-1340983948-16778144398242122513786445379739.jpg)
これを装備して、
![](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/03/image_editor_output_image1961118215-16778148086242919604207538073541.jpg)
![](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/03/image_editor_output_image490651070-16778148559369135314465114017223.jpg)
![](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/03/dsc_0104-017589396288046632354-867x1024.jpeg)
![工作員](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2021/11/20211103_191355-scaled.jpg)
いや~、頑張っていろいろした甲斐がありましたね♪
見違えるほどカッコ良くなったやん!
改めて、もう一度見比べてましょう。
改めてビフォア&アフター
これが、
![](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/03/image_editor_output_image-1114630058-16776413299273125682351033138866.jpg)
こう!
![](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/03/DSC_00912.jpg)
![工作員](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2021/11/20211103_191355-scaled.jpg)
全然ちゃうやん(笑)
ということで、大変満足したので『お約束』の我が家のショーケースへ収納です♪
コレクションケース収納
早速収納!
といきたいところですが・・・。
ショーケースが満員電車状態。
ガンプラがすし詰めになってきたので一旦整理して、
突入!
![](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/03/dsc_01137766035967527843037-576x1024.jpg)
かなり、ごちゃごちゃしてますが
![](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2023/03/dsc_0114-01791092919514102200-881x1024.jpeg)
![工作員](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2021/11/20211103_191355-scaled.jpg)
俺はここだぁーっ!
という事で、いよいよ我が家のケースは限界が見えてきました(・・;)
![工作員](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2021/11/20211103_191355-scaled.jpg)
これからどないしよう?
ケース買い足す?
おすすめアイテム
様々なスジボリをなぞるだけでできるアイテム。
複雑な形状は『ガイドテープ』では大変な労力。
これを使えば、複雑な形状のスジボリを「同じ大きさで何度でも」作成することができます♪
スジボリをけがく際は『スジボリ用タガネ』が必要です。
おすすめは、高価ですが先端が折れにくく、軽い力で削れる『スジボリ堂のBMCタガネ』がおすすめ♪
幅0.2~0.3㎜が『スジボリガイド』にマッチします。
様々なモールドを簡単に追加できるアイテム。
バリエーションも豊富でちょっと付け足すだけでパーツのアクセントに。
いろんな種類のモールドを随所に散りばめて、精密さや情報量アップにおすすめ♪
接着には『Mr.セメントSP』がおすすめ。
モールドをのせて接地面につけてやればあっという間に接着できます♪
私の缶スプレーと筆塗りライフに革命を起こした一品。
- 塗料のきめの細かさ
- 絶妙なグラデーション
- 塗装範囲の自在さ
今まで出来なかったことが実現!
しかも、缶スプレーを大量消費することもなくなり、かなりの経済的。
![工作員](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2021/11/20211103_191355-scaled.jpg)
今まで『エアブラシ』にはかなりハードルを感じていたんですが、時代は変わってそんなことも無くなってたんですね・・・
私が使ってみたエアブラシでも7000円程度ですが、十分な性能でした。
また、配線が邪魔とか、持ち運びして自由に色んな場所で使いたいなら
『充電式エアブラシ』もオススメです。
併せて、エアブラシには必需品の『薄め液』も準備しておきましょう。
エアブラシでの塗装からメンテに必ず必要になるものなので、大容量のものがいいでしょう。
これだけで簡単に情報量を増やすことができ、キットの印象を大きく変えることができます、
私のガンプラ改造には欠かせない追加アイテムですね♪
また、デカールを貼るなら『マークソフター』と『マークセッター』も忘れずに併用しましょう♪
わたしは基本的に『スミ入れ』はこいつでやってます。
- 手軽さ
- 濃淡の調整
- 消しやすさ
- ホワイトに丁度良い色
塗料を使用しないし、気の向くままにお手軽『スミ入れ』できます♪
『スミ入れ用』というだけあって、芯が細いので折れやすいです。予備の芯も用意しておきましょう♪
ちょっとしたアクセントにラピーテープのメッキが煌めきます(笑)
安い上に自由度が高いので、切って貼ってさまざまなポイントに使用でき、リーズナブルで意外と役立ちます。
まとめ
ということで、『Sガンダム』を『Zガンダム』とミキシングしてみました♪
- まずは仮で構成のイメージづくり
- Zガンダムのパーツを加工して取り付け
- モールド追加でディテールアップ
- 塗装
- スミ入れ
- デカール貼り
- トップコート
で完成です♪
頑張って作り込んだ甲斐あって、満足のいく仕上がりになりましたね♪
以上、三部作終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
![](https://jyushi-5521.com/wp-content/uploads/2021/09/1603023285654.jpg)
長年の工場勤務にて、管理職として散らかった現場と格闘して、現場改善や効率化、不良・時間外の削減に取り組んできた成果を、ここで発揮出来ればいいな~、と(‘ω’)
どんなことにも興味持ちすぎて、趣味にガンプラ・DIY・etc、色々しすぎて収拾がつかなくなってるかも?(笑)
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