『あるべき姿』を掲示して、快適職場づくりをしよう!

業務改善

はじめに

今回は『あるべき姿』を掲示して、快適職場づくりについて取り上げていきます。

どういう事かと言うと、『あるべき姿、理想の姿』を写真に撮って、さまざまなスポットに掲示していく訳です。

一向に片付かないスポットや大勢が共有するようなスポットに、「こういう状態にしてくださいね」とわかりやすく掲示することで、みんながあるべき姿がわかり、そうなるように維持継続を促す。

そうして、快適な職場環境をつくっていこう!

という取り組みです。

工作員
工作員

ちなみにこの記事は、10年以上工場勤務をして『現場改善・品質改善』に取り組み、最終的に管理職として組織をマネジメントしてきた経験をもとに書いています。

『あるべき姿』を掲示するメリット

なぜ『あるべき姿』を掲示する事が必要なのか?

それは、

『本来はこうだよ?』と正しい姿を視覚的につたえるため。

であったり。

改善した内容が忘れないように維持されるよう、写真にしてその状態を保存するため。

などに使われます。

結局は、「あれ?これどこに置いてあったっけ?」とか「頑張ってキレイにしたのに元のバラバラになったよな?」とか「片付けろったって、どういう状態がいいのかわからんのにどうするだ!?」

的な事がないようにするために活用するものですね♪

『ほんとはこうだから、こういう風にしてね』と、写真で貼り出してあれば、パッと見て、「そうか。こういう状態にせんなんだな?」

と、その姿がハッキリわかります!

それが、「あるべき姿」を掲示する事の、一番のメリットかなと思います(^.^)

『あるべき姿』の活用例

さて、なぜ『あるべき姿』を掲示した方が良いのか、少しイメージが出来てきたんじゃないでしょうか?

ここからは参考画像で、具体的な事例を紹介していこうと思います。

が!

あくまで参考画像なので、ここではサンプル画像をもとに紹介していきます(笑)

画像はサンプルですが、どう作れば良いか?のイメージは十分出来ると思います(^.^)

まずは、

ゴミ捨て場

まずはゴミ捨て場、何て言ってもゴミ捨て場。いろんな人がゴミを捨てに来て、散らかり散乱の温床です。

なのでこうして、写真にして、そこに説明を付けて『あるべき姿』を残します。

こうすることで、使用者あるいは清掃担当が本来あるべき姿を認識して、そうなるように気を付けたり、掃除の際の見本として活用出来るわけですね

こうして処理の仕方や、清掃の仕方をきっちり残して散乱を防ぎます。

食堂

大勢が共有するスペースです。

どんなことに使われるのか?

だからどうする必要があるのが?

理由を明確にして取るべき処置を明記しておきます。

例えば『来客も使うから』という理由も書いておくと、より効果があると思います

いろんな人が使うスペースですからしっかりあるべき姿を残して、皆が気持ち良く使えるようにしましょう。

最後は

工具棚

現場では、大勢の人がバタバタしながらいろんな工具を持ち出していきます。

散らかり率かなり高め!

のスポットですね(-_-;)

なんせ、慌てて持っていって慌てて返す。みたいな状況が頻発します。

誰がどこに持っていって、いつ返したのかさっぱりわからなかったりします。

しっかり、あるべき姿を掲示しておきましょう!

管理担当者を入れるのも一つの手

こんな感じですね。

とりわけ、大勢が共有しているような工具棚であれば、片付けの担当者も決めておく方が良いと思いますね♪

いざという時に「あれ!あらへんわや!?もー、なんで無いだーやー!」

と、探して走り回らないように(^.^)

『あるべき姿』の効果

このように『あるべき姿の写真』があると、本来の姿が視覚的にわかるようになりますね。

「ほんとは、こうだよな~。」

が見て取れるわけです。普段使う場合でも

「こうしとかんな!」と思えたり、「今こんな状態だけど、これはおかしい!」

ということがハッキリ示されているので、その状態を維持しよう、という気持ちにもなるわけです。

これは、以前書いた記事ですが

の中で取り上げた『歯止め』とも共通しますね、改善したことを維持しよう!

という目的の為の、ツールにもなると思います(^.^)

結局は、いかに気持ち良く快適に仕事ができるか?

そのためにどうしておくか?

が、大切なんですね♪

『あるべき姿』は工場だけじゃない

家庭で『あるべき姿』の掲示?

あると思います!(笑)

子どもが散らかすおもちゃ。

お母さんがせっせと片付けます。

「もぉ!ちゃんと自分で片付けしてっ!」

けど、もしかしたらどう片付けたら良いのかわからないかもしれませんよ。

なので、

片付けた後を写真にして貼っておいて、子どもに「こういう風に片付けをしてね♪」

と説明したら、写真があるので、どういう風に片付けをしたら良いか、写真があるので子どもにもわかりやすいんじゃないでしょうか?

『ちゃんと自分で片付けをさせたいなぁ~』

と、思っていたらやってみる価値はあるんじゃないでしょうか?

子どもの自立にも役立ちますね(^_^)/

まとめ

どうでしたか?

『あるべき姿』を掲示する。ということの効果や使い方が、見えて来たでしょ?(‘ω’)

要するに
  • 掃除をした後のきれいな状態
  • 改善した結果
  • 物事のベストだと思われる状態

これらの姿を写真に残して『あるべき姿』として掲示しておくことで、皆が今この場面がどういった状態で、どうあることが望ましいのか判断できるわけですね。

それが判断できれば、

「こういう風にせなあかんだな」

とか、

「じゃあ、こうしとかんなんな!」

と思ってくれるわけですね♪

片づけても片付けても一向に片付かない職場や、すぐにゴミだらけになる環境で、あるいは、子どもが散らかすオモチャのしまい方(笑)を説明したりする時などに、ぜひ活用してみてください。

そして『あるべき姿』がわかれば、いちいち片付けを指示しなくてもよいし、誰かがした後に「なんか違う?」とか「ちゃんとできてないやん!」といった問題も併せて解決できますよ。

これも『指示される側』『指示する側』がある場合、双方にとって不満の解消も含めて、大きな効果かもしれませんね♪

以上、『あるべき姿を掲示しよう!』でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おわり。

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